彩りの3月だもの。 「もう後戻りはなしよ」と思いたい。 苦しい事があればあったほど。 でも中には苦しくて苦しくてきっぱりした3月について行けない人もいるかもしれない。 そんな事を思うと私も一緒に立ち止まっているのもいいかなあなんて思わないでもない。 でも私を取り巻く太陽は間違いなく七色の色を染めにかかる。それが与えられた仕事だもの。 薄暗い日の差し込まない部屋で、夕べの食べこぼしの菓子くずを拾っていてハッとすることがある。 急に日が射してすばらしくおいしい食べのこしに見える事があるからだ。食いしん坊なのかもしれない。 でもそんな時は思わずカーテン越しに窓の外を見上げる。たいてい太陽が顔を出している。
by harappa-ohirune
| 2008-03-02 07:28
| あれこれエッセイ
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